広汽埃安が1年間を我慢して、今回一気に爆発

広汽埃安が1年間を我慢して、今回一気に爆発
2026年04月07日 07:05 看点资讯

中国の電気自動車(EV)メーカー、広汽埃安(AION)が業績の持ち直しを見せている。20263月の最終販売台数は38268台で、前年同期比12.28%増;第1四半期の合計販売台数75389台で、前年同期比8.72%増となった。新技術や新型車の投入が販売を下支えしている。

広汽グループは研究開発・製造・販売を一体化する形で「昊铂埃安BU」を設立した。電動車事業の中核領域で組織再編を先行して進めた格好で、意思決定の迅速化や市場対応力の強化を狙う。

同社の「番禺アクション」の成果と位置づけられる新型車「AION i60」は、レンジエクステンダー(増程)と純電動の両方式を採用し、月間販売は1万台規模に達した。販売回復のけん引役となっている。

広汽埃安は2017年の設立以来、専用EVプラットフォームやコネクテッド機能を軸に中国の電動化市場で存在感を高めてきた。現在は世界の主要自動車メーカーが中国市場に参入し競争が激化する中、新たな局面を迎えている。

足元の同社は、従来の強みである自社開発体制を維持しつつ、商品競争力の再構築を進めている。市場の高度化に対応するため、組織体制や技術戦略の見直しが進み、その成果が問われる段階に入った。

新命名モデルの第1弾となる「AION i60」には、自社開発の増程システム「星源」、弾倉電池技術、クォーク電動ドライブ、車載OSADiGO SPACE」などが搭載されている。これらの技術は今後の主力車種にも展開される見通しだ。

4月に発売予定の「AION N60」は、SUVMPVの要素を融合し、WeRide LiDAR(レーザー測距)や先進運転支援技術を搭載する。価格帯は12万〜15万元クラスを想定し、量販モデルとしての位置づけとなる。

既存の「AION S」や「AION Y」を基盤に、同社は海外展開も加速している。タイやインドネシアでの生産に加え、欧州ではオーストリア・グラーツでの現地生産を進める。2026年には海外販売25万台規模を目標に掲げる。

また、高級ブランド「昊铂(HYPTEC)」との連携も強化する。新型セダン「昊铂A800」は増程方式を採用し、先進運転支援システムや車載OSを組み合わせた。電動化と知能化の両面で競争力の強化を図る。

これらの技術・プラットフォームは合弁メーカーの電動化にも活用されており、中国メーカーから海外メーカーへの技術波及の一例ともみられる。

今後は新型車の投入を相次いで予定しており、4月だけでも複数モデルを市場に投入する計画だ。量販ブランドと高級ブランドの両軸で、販売規模とブランド力の引き上げを目指す。

中国の電動車市場は競争が一段と激しさを増している。広汽埃安が進める組織改革と商品戦略が、持続的な成長につながるかが注目される。

読んでいただきありがとうございます。個人の見解であり、投資助言を構成するものではありません。

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